妊娠中だけど胸が小さい(泣)妊娠中の育乳できること・できないこと

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我が子を身籠もり、苦労もありつつ幸せいっぱい妊娠期間。赤ちゃんを迎える準備として、お胸が大きくなる期間です。

しかし…元々AAAカップの私のお胸は…全然大きくならない!憧れの「谷間」を人生で1度くらいは拝めるかな?と期待していたけれど全然見れない。小さすぎてマタニティブラジャーのサイズが、ない。

マタニティブラのサイズがなかったの、私は「普通の女」じゃないのかな…?と思ってしまって本当に辛かったです…思わず涙がこぼれました。

そんな風に感じ、妊娠中だけどお胸を育てたい!巨乳になれるように何か少しでも努力したい!と思ってくるようになるものです。しかし、妊娠中は胎児のために母体の変化が大きく、美容整形による豊胸はもちろん、マッサージやエステなども禁止が多いもの。当然、いくら自分の胸を大きくしたいと思っても自分と赤ちゃんの体を傷つけたくないですよね。

当記事では、妊娠中に育乳のためにできることとできないことをまとめます。


目次

妊娠中はプロの育乳施術は避けるべき

お金を払って施術してもらう、美容整形・エステなどを全てまとめて「プロの施術」とします。

そもそもほとんどのサロンが「妊娠・授乳中の方はご利用いただけません」と注意書きを書いています。

妊娠中はただ息をして生活をしているだけでホルモンバランスが変化しやすく、体調も変わりやすい時期です。刺激が加わることにより不測の影響が母体・胎児に発生すること自体がリスクであるし、健康被害によりサロンの悪評が立つと困ります。また、体が敏感な時期である人に施術をするような「怪しいサロン」「健康に意識の低いサロン」だと判定されることもリスクです。

このように、多視点から見て妊婦にバストの施術をすることは妊婦さん自身にとってもサロンにとっても不利益とリスクしかありません。よって、多くのサロンは妊婦さんへの施術を禁止しています。

さらに、このような状況の中であえて妊婦さん向けのバストアップに向けた施術を行なっているサロンがあるとしたら、そのサロンに問題がないか注意して確認するべきです。

助産師さんが、出産時期が近い妊婦さん向けに母乳が出やすいようにするマッサージを教えてくれる場所はありますが、これはバストアップ目的ではありません。妊娠中に、母体のバストアップを目標としたバストアップ施術が可能なサロンがあるとしたら、注意してください。

妊娠中の体への影響

妊娠中の体はデリケートなため、外部刺激や特定の化学物質の使用が胎児と母体に悪影響を及ぼす可能性があります。体内に摂取した成分は問題が発生した後に取り除くことができません。

外科手術はもちろんのこと、女性ホルモンを増やす系のサプリメント使用などは特に避けましょう。

リスクと不確実性

現在の医療や科学技術の研究分野で、妊娠中のバストアップ施術に関する安全性や効果は保証されていません。何か問題が発生した場合に、後悔してもしきれない状況になってしまうため、妊娠中の施術は避けましょう。

医師の助言が必要

どうしても納得できない場合は、医師に相談しましょう。施術を依頼したい医師に聞くことはもちろんの上、妊婦健診で通っている産婦人科の医師にも確認しましょう。

妊娠中にできる育乳は?

プロに頼る施術はできないため、お家でお胸のケアを優しくする、というのが答えになります。

毎日・1週間ごとなど、定期的にお胸の写真を撮っておくのもおすすめです。
自分の感覚ではお胸のサイズに変わりがないと思っていても、写真にしてみると「大きくなってる…」と気づくかもしれません。

ピッタリのマタニティブラを使用する

まずは質の良いマタニティ用ブラジャーを用意しましょう。ネット通販ではなく、店舗で試着して納得してから購入するのがおすすめです。

おすすめはワコールのマタニティシリーズ。どの形も、優しくしっかりフィットします。生地にもこだわりがあり、とても柔らかいのにズレない。1日つけても、ブラジャーの跡がつきにくいです。

ワコールは店頭で採寸と試着をさせてもらえるので、自分に本当にあったサイズを見つけることができ、一番着心地の良いブラジャーを選ぶことができます。

筆者も、まずネットで安いマタニティブラを購入したのですがズレるしカパカパするし小胸には大きすぎたか…と泣いてワコールへ。お値段は高いですが、圧倒的な質の違いを実感して感動しました!
試しに1枚購入し、とても気に入ったので買い足し予定です♪

毎日優しくマッサージする

お風呂上がりに、優しく保湿クリームを使いながらお胸をマッサージしましょう。

強い刺激を長時間与えるのは良くないですが、優しくコリやかたまりをほぐしてあげましょう。

お胸が張りやすい時期なのでお胸の中心より、お胸とつながる脇やデコルテ、胸下などをほぐすのがポイントです。

適度にお胸の位置を整える

数時間に1度、お胸の位置が適切かブラの位置を確認しましょう。妊娠前よりは多少であれお胸が大きくなっているので、感覚が異なってきています。不適切な場所にブラが当たらないように直しましょう。

妊娠中の育乳で注意すべきポイント

自己判断を避ける

自己判断で色々なものに手を出すのは控えましょう。巷に溢れる育乳関連の物事は妊婦を対象としていません。取り返しのつかない事象が発生しないように、慎重になりましょう。

医師の指導を受ける

どうしてもバストアップの施術を受けたい場合、必ず医師の指導を受けましょう。安全性を評価し、適切なアドバイスをもらいましょう。

仕組みのわからないものに手を出さない

バストアップするマシンの使用やバストアップサプリメントなどは、どうしてバストアップにつながるのか仕組みを理解せず使用しないでください。

妊娠中は体に刺激を与えたり意図的にホルモンバランスを変えようとするのは危険です。仕組みを理解した上で、体に影響を与えそうだと分かった場合は使用しないでください。

結局、妊娠中はやらない方がいいってことですね。


まとめ

妊娠中にはできる育乳が少ないことがわかりました。体が敏感で、赤ちゃんのために全力で変化している期間なので、余計な刺激は健康に影響があります。

一方で、お胸を愛し、一生付き合うお胸を大切にケアすることは大切です。マタニティ期間は自分にぴったり合った素敵なブラジャーを使用し、優しくマッサージを行なって体の疲れやコリをほぐし、ストレッチで柔軟性を維持するなど健康なお胸を保てるように意識しましょう。

妊娠中にお胸を大切に扱っていないと、出産後の授乳でトラブルが発生したり、授乳が終わった後に胸の萎みに悩んだりします。今できることを充分に行い、お胸を大切にしましょう。


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この記事を書いた人

運営者のミカです。AA65、BMI20の健康体貧乳。学生時代から誰よりも貧乳。太っても胸は付かない。妊娠中に店舗で着衣採寸75Cでしたが裸の自己採寸はAA75。妊娠しても胸ないなんて…一生谷間を見れないなんて…と落ち込んで枕を濡らし、一念発起して真剣な育乳を決意。当ブログを立ち上げました。

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